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ダイレクトメール(DM)発送代行業者の選び方②

【ダイレクトメールの発送数で選ぶ】

ダイレクトメール(DM)の発送代行業者を選ぶ上で、まずどのくらいの通数のダイレクトメール(DM)を出すのかがポイントになります。

まず、発送代行業者というのは、取り扱うDM数によって大きく次の3つに分類されます。

・5万通以上の大ロットを主に扱う大口業者
・5万通未満の中ロットを主に扱う中口業者
・業者の下請けを専門にしている小口業者(下請け)

大口業者は、自動封入機(インサーター)やラッピングマシーン等の大型機械設備を導入し、何十万、何百万通というダイレクトメール(DM)の作業をこなします。しかし、数の少ない小口案件を大型機械で処理するのはむしろ効率が悪いため、小口専門の下請け業者に外部委託します。

つまり、ダイレクトメール(DM)の数や作業内容によって、発送代行業者にも得手、不得手があるわけで、発送したいダイレクトメール(DM)の数量に適した発送代行業者を選ぶことが大切です。

また、少ない数でもお願いできるか?という質問をよく受けますが、極端な話し1通からでも請けるとPRする発送代行業者もあります。しかし、あまりにも数が少ないとかえって割高になりますし、数十通、数百通程度なら手製でも出せる範囲です。ダイレクトメール(DM)の発送を代行業者に委託するのなら、最低でも500通くらいを目途に考えると良いでしょう。