デザイン作成の流れ・原稿準備について

デザイン制作の流れ

※初校データの作成には2~3営業日かかりますが、冊子などページ数が多い場合は別途相談となります。
※お客様側での校正に要する時間によって校了までのスケジュールに遅れが生じます。

原稿の準備について

下記4種類の資料をご準備ください。原稿が全て揃い次第デザイン製作に入ります。
原稿は各営業担当までメールにてお送りください。容量が大きい場合はデータ便等ご利用下さい。

テキスト原稿

Wordやメールなど掲載内容を入力したデータをご用意ください。
当社では頂いたテキストをそのまま使用しますので、文字校正やライティングは行いません。

写真原稿

デザイン作成に使用したい画像(300~350dpi)やロゴデータ(AIデータ)をご用意ください。
ホームページに使用している画像は解像度が低い場合が多く印刷すると粗くなり使用できない、もしくは小さいサイズでの使用となりますので高解像度の画像をご用意ください。

ラフ原稿

どこに何を配置するか、何を目立たせたいか、そのような情報をまとめた図面のようなものをラフ原稿と言います。ラフ原稿は手書きやOfficeソフトなどで作成しご準備ください。

ラフ原稿を作成する際には下記をポイントに作成ください。

ラフ原稿の見本

下記のような原稿をご準備いただきますと、お客様の意図が伝わりやすくご要望に沿ったデザインを作成する事が出来ますし、校了までスムーズに進める事が出来ます。

参考資料重要ポイント!

お客様のご要望により近いデザインを製作する為に、デザインや紙面構成の参考になる見本をご準備頂きます。
例えば「かっこいいデザイン」をご要望された場合「かっこよさ」の定義は人によって異なるため、参考資料がないとご要望に沿わないデザインになってしまう可能性がある為、参考資料は一番重要になってきます。

また、参考資料は過去に作成したチラシ、他社の印刷物、Webページ、スキャンデータ等、何でも構いません。
補足説明として「この資料のような書体にしたい」、「この部分がイメージに近い」などお伝え頂けますとよりイメージに近いデザイン作成が出来ます。

初校データ・修正について

原稿が揃ってから2~3営業日で初校データをお送りします。
作成するデザインデータは1案のみとなり、また作成し直しは出来ませんのでしっかり作りこまれた原稿をご用意いただく必要が御座います。

修正は2回まではデザイン製作費に含まれております。但し、デザイン面積の50%を超える大幅な修正は別途費用となる場合がありますので予めご了承下さい。また、3回目以降の修正については、修正量によって別途費用がかかります。

校了

デザイン制作したものをお客様に最終のご確認を頂きます。
問題がなければ完成(校了)となり、印刷工程に進みます。

校了後の修正は出来かねますのでご注意下さい。