DM用語の解説(タ行)

Glossary

ターゲット

ダイレクトメールを出す上で対象となる特定の購入者層や見込み客のこと。

宅配便(宅急便)

宅配便とは、比較的小さな荷物を各戸へ配送する輸送便のことをいい、荷主の戸口から届け先の戸口までの
迅速な配達を特徴とする。なお、一般的に使われている「宅急便」とはヤマト運輸の宅配便サービスの名称。

タウンプラス(タウンメール)

郵便局が取り扱うポスティングサービスのこと。民間業者のポスティングサービスと違い、郵便局員が各個宅のポストへ
直接投入するため配布率が非常に高く、また配布地域や属性によるセグメントが出来る。

ダイレクトメール(DM)

集客に有効な手法のひとつで、個人や法人宛てに直接送られる、商品案内やカタログ、パンフレットなどのこと。

ダイレクトメール単価(DM単価)

ダイレクトメール1通あたりに要する経費のこと。経費には、デザイン制作費、印刷代、封入作業費、発送費、
リスト代、郵便料金などがある。

チクタクメール便

株式会社地区宅便のメール便サービス。一都三県(東京・千葉・神奈川・埼玉)に独自の配達網を持つ。
その他の地域は、ヤマト運輸のDM便や協力会社の配達網使っている。
郵便やヤマト運輸のDM便と比べ不着率が高いのが難点。

チェッシャーシート(ラベル)

機械貼り用の宛名シートで連続帳票タイプになっているもの。

着払い

宅配便等の配送で、受取人側がその送料を負担すること。

追伸

手紙やメールの文章の最後に文章を継ぎ足す時に使う言葉で、重要な点を念押しする効果がある。

追跡サービス

郵便や宅配便で送った手紙、荷物等が、宛先に届くまでの配達状況を確認出来るサービス。

定形郵便物

最少9cm×14cm、最大12cm×23.5cm、厚み1cm以内のサイズ、かつ重量が2g以上で50gを超えない等の
条件を満たした封書やはがきのこと。

定形外郵便物

サイズや形状、重量など定型郵便物の条件を満たしていないすべての郵便物のこと。

データクリーニング

宛名データの中から重複しているデータを削除したり、郵便番号を正しく付け直したりする作業のことで、
主に宛名データ出力(印刷)をする前に行います。

データ入力

個人情報(住所・氏名・電話番号等)をパソコンで入力し、フロッピーディスク等に保存する作業のこと。
入力の方法には2通りあり、データを一人で入力するシングル入力と、二人が別々に同じものを入力し、
入力後に付け合わせて間違いを探すダブル入力がある。ダブル入力のほうが手間と時間はかかるが、
その分より正確にデータを入力することができる。

データ出力

フロッピーディスク等に保存されている顧客データを宛名ラベルに出力(印字)すること。
打ち出す項目としては郵便番号、住所、氏名、バーコード等が一般的だが、それ以外にも顧客番号や店舗番号といった
クライアントの利用する整理番号を印字する場合もある。

手封入

インサーター(自動封入機)等を使わずに、人手で封入の作業を行うこと。
ビニール封筒の需要が高まっていることもあり、最近は手封入の割合が増している。

転送届(転送サービス)

引越の際、旧住所宛の郵便物や荷物を、新住所へ自動的に転送してもらうための届出。申込後1年間は転送が適用される。
郵便局だけでなく、ヤマト運輸や佐川急便などでも受け付けてもらえる。

テレマーケティング

電話やFAX、Eメールなどを使って顧客開拓をする営業手法のこと。

点増し料金

複数のチラシやパンフレットを封入する際、封入点数が1点増える毎にかかる料金(単価)のこと。

特割

郵便局の割引制度で、普通郵便の送達期間に加え3日程度の余裕を承諾することが条件。2,000通以上の広告郵便物、
区分郵便物、第三種郵便物に適用される。

特々割

郵便局の割引制度で、普通郵便の送達期間に加え7日程度の余裕を承諾することが条件。50,000通以上の広告郵便物、
区分郵便物、第三種郵便物に適用される。