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ダイレクトメール(DM)を安く出すコツ⑥

【情報量と形状】

ダイレクトメール(DM)を作るときに、「形状」をどうするかによっても送料や印刷代、作業費といった経費が大きく変わります。

たとえば、A4サイズのチラシ1枚と普通はがき1枚を単純に比較した場合、送料で20円も違います。また、A4のチラシをそのまま送るわけにはいきませんので、それ入れるための封筒や宛名の印字が必要ですし、三つ折りして入れるための作業費も発生します。

対して、普通はがきの場合は、単に宛名の印字が必要なだけで、封筒や三つ折り封入といった作業費もかかりません。

ですから、ダイレクトメール(DM)を最も安く出せる方法は?と聞かれたら、迷わず「定型の普通はがき(表裏2面)を使って出す」と答えるでしょう。

しかし、A4サイズ(両面)と普通はがき(両面)とでは、そもそも載せられる情報量が違います。また、普通はがきの場合、相手先の住所や氏名を印字するための宛名面を空けておく必要があり、その分デザインの自由度も制限されてしまいます。

◆載せる情報量が多い→形状の大きいDMが必要→費用が高い

◆載せる情報量が少ない→普通はがきで済む→費用は安い

ごく当たり前のことなのですが、ダイレクトメール(DM)を安く出そうとするならその「形状」にも着目しましょう。