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DM発送で有効な送り方は?

より成果を上げられるDM発送の方法

販促活動でDM発送をしている企業で、コストの割に反応がイマイチ…どのように工夫をすればいいのか迷っている、
という方もいらっしゃると思います。
そこで、どのようにDM発送を行えばより成果をあげられるかについてご案内していきます。

DMでより成果を上げるには

DMを作成する前にしっかりとした下準備をしましょう。
まずはパッと目に留まり、顧客の心を引きつけるキャッチコピーを考えます。
その為に、自社内でブレーンストーミングを行います。話し合う内容は、
「顧客」、「直接競合」、「間接競合」、「自社の強み」を話し合います。
そこで話し合った内容からDMを作成します。このブレーンストーミングでは、顧客に聞いておきたい疑問点や質問などを書き出しておくのも大事です。
その後大事なことは、作成したDMをいきなり大量に作成して配るのではなく、社外の人にDMを見せてその商品を購入したいかどうかを確認しましょう。
そこで、反応が悪ければむしろチャンスです。何故買わないのかを確認し、作成したDMをどんどん魅力のあるものにアップデートしていきます。
自社の中のみの意見で作成されたDMは、商品を全く知らない第三者に魅力を伝えられないことが多くあります。これは、すでにバックグラウンドとして商品の内容、魅力を知っている人ばかりで作成するからです。
このように時間をかけて洗練されたキャッチコピーが決まれば、DM発送をする為に発送代行業者の選別など細かい内容を詰めていきます。

DM発送の大事なポイント

実際にDMの内容が決まれば、発送作業に入ります。発送先の選別も大事です。顧客リストを元にヘビーユーザーを優先して送りましょう。
発送の際も様々な工夫の仕方があります。
封入物を入れる封筒は、透明の物を選びましょう。こうすることで、時間をかけて選んだキャッチコピーを顧客に見られることなく破壊されるというリスクを避けることが出来ます。封入やラベル貼りにおいては、外からキャッチコピーが見えるように工夫することもポイントです。
また、出来るだけ中身に何が入っているのか知りたいという興味を引く為に、厚みのある特典や厚紙を入れるなどして厚みをもたせることもテクニックです。
準備段階から特典の封入など、時間と経費がかかるのがDM発送です。そこで、発送は出来るだけ安価に済ませたいところです。
発送料を抑える為にオススメなのが、DM発送代行業者とクロネコDM便の併用です。元々送料が抑えられているクロネコDM便ですが、発送数や実績の多い業者に対してはさらに割引があります。そこで、DM発送を大量に行う代行業者に外注することで、送料を安価にすることが出来ます。

まとめ

DM作成には、時間と経費を要します。
多くの成果を上げる為の工夫が必要です。
内容を充実させてインパクトのあるものを作り、抑えられる費用は抑えることをオススメします。