手作業と機械作業の併用について
これまで弊社では、DM(ダイレクトメール)の封入を手作業で行って参りましたが、この7月1日からは、封入作業を一部自動化することとしましたのでお知らせ致します。封入の自動化によって作業の効率化が図られ、発送までの期間短縮、延いては商品・サービス情報のタイムリーな発信が実現し、マーケティング力強化に寄与することができます。
次に、自動封入機の使用にあたりましては、機械の性能上、従来のA4サイズではなく、角2サイズのOPP封筒を使用することになります。そのため封筒のサイズは若干大きくなり、さらに厚みも増します。封筒の強度が上がり破れにくくなる等のメリットがある反面、OPP封筒の料金も高くなりますが、顧客の皆様には追加費用負担なしでご利用頂けます。
なお、それぞれの封筒の概要を下記に記載しましたのでご参照ください。
また、弊社における今後の封入作業は、従来の手封入と機械封入の併用となります。部数や作業内容、機械の稼働状況などを勘案して、その時点での最適な作業方法を採用させて頂くこととなりますので、何卒ご承知おき下さいますようお願い申し上げます。なお、本件に関しましてご不明な点やご質問等ございましたら、お気軽に専任担当者までお問合せください。
■手作業と機械作業の違い(動画)
郵便料金値上げ対策
2024年10月1日からの郵便料金の改定は値上げ幅が大変大きく、広告戦略にダイレクトメールを活用されている企業様にとっては大きな痛手ではないでしょうか。
株式会社ジャパンメールでは、封入作業の自動化だけではなく、郵便料金値上げ対策として有効な特約ゆうメールへの切り替えのご提案なども含め、今後もダイレクトメールのコストダウンについて積極的に取り組んで参ります。