日本郵便、今年10月頃に定型封書の料金を110円に改定する見通し
政府は5月21日、手紙(25グラム以下の定形郵便物)の郵便料金の上限を現行の84円から110円に引き上げる改定案を関係閣僚会議において了承しました。これを受け、総務省は、6月中旬をめどに省令を改正し、日本郵便は10月ごろに定型封書(25グラム以下)の郵便料金を現行の83円から110円に改定する見通しです。今回の値上げは、消費税増税時を除きおよそ30年ぶりの値上げとなります。
なお、日本郵便は、省令改正の必要がない50グラム以下の手紙も現行の94円から110円に改定する予定です。また、はがきは63円から85円に、定形外郵便物などは一部を除き30%程度引き上げる方針です。
効果的な郵便料金の値上げ対策とは
この秋の郵便料金の値上げは元となる料金単価が上がるわけですから、広告郵便割引や他の割引が適用されたとしても値上げという点では一緒であり、ダイレクトメールを広告戦略や集客ツールとして活用されている企業様にとっては大変頭の痛い問題でしょう。
では、果たしてこの秋の郵便料金の大幅値上げに対抗する手段はないのでしょうか?
実は、「特約ゆうメール」への切り替えが大変効果的なのです。
詳しくは↓こちらをご覧下さい。