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【クロネコDM便】の重量と送料の関係

クロネコゆうメールのお知らせ

クロネコDM便の重量と送料について

カタログやパンフレットなど、ダイレクトメールを安く発送できることで人気のクロネコDM便ですが、今回は重量と送料の関係について詳しくご説明します。

まず、ダイレクトメールや小包を送るための配送サービスといえば、クロネコDM便以外に宅急便、ネコポス、ゆうパック、ゆうメールなどがあります。
では各々の送料はどのように決められているのでしょうか?

価格決定の5大要素とは

物流サービスの価格(送料)は、「形状・重量・数量・距離・速さ」という5つの要素で決まるのですが、中でも「形状」と「重量」が価格決定において大きなウエートを占めると言って良いと思います。

普通郵便を例に挙げると、定形封書で25g以内が82円なのに対し、50g以内は92円ですし、最も小さくて軽い普通はがき(6g以下)なら一通62円で送れます。

また、ゆうパックにしても宅急便にしても、荷物のサイズ(60~160サイズ)によって送料は大きく変わります。(本来重量もポイントなのですが、その都度重量を正確に測ることが出来ないため、上限25kg以内と決められています)

ある意味当然のことですが、小さくて軽いものより、大きくて重いものは配達するまでに多大な負荷がかかるので送料は高くなります。

では、クロネコDM便の場合どうでしょう?

最大1kgまで送れるクロネコDM便

クロネコDM便の重量の上限は1kgまでと定められており、送料の上限金額は164円です。これは、日本郵政のゆうメールと比べてもかなり安い料金です。

【ゆうメール(日本郵政)】
~150g・・・180円 ~250g・・・215円
~500g・・・300円 ~1kg・・・350円

また、クロネコDM便は、事前にヤマト運輸と個別契約を結んで利用するのですが、出荷する物量や過去の取引実績、決済条件等によって利用料金にかなり差が生じます。初めての取引で、なおかつ出荷する物量が少ない場合は上限の164円を提示されることもあるでしょうし、弊社の様なDM発送を専門にする会社は物量が多いのでかなり有利な条件を引き出すことが出来ます。

つまり、弊社を通すことで1kg近いカタログやパンフレットもさらにお安く発送できるというわけです。

但し、弊社においても「重量」は重視しており、100gをオーバーするDMについては、重量加算料金(都度お見積もり)を適用しています。

今後DM発送をご検討のお客様はぜひ「重量」をポイントにお考え下さい、必ずDM費用の削減に繋がります。

まとめ

物流サービスの価格(送料)は、「形状・重量・数量・距離・速さ」という5つの要素で決まり、中でも「形状」と「重量」が価格決定において大きなウエートを占めます。DMをできるだけ安く発送したいというお客様は、「A4サイズで100g以内」をひとつの目安にするとよいでしょう。


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