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【クロネコDM便で商品やサンプルが送れない?②】

販売目的で出荷する荷物は送れません

2018年4月1日の「クロネコDM便約款」変更に伴い、送れないものが追加されましたが、今回はその内、「荷送人が販売目的で出荷する荷物」について説明します。

EC業者がお客様からの注文に応じて商品を送る際、考えなければいけないのは配送手段と送料の関係です。一般的には、形状や重量によってヤマト運輸の「宅急便」「宅急便コンパクト」「ネコポス」「クロネコDM便」、日本郵便の「ゆうパック」や「ゆうメール」、佐川急便の「飛脚便」といった数ある配送手段の中から最適な方法を選択します。

中でも特に重宝されていたのがヤマト運輸の「クロネコDM便」です。

安さが魅力のクロネコDM便

クロネコDM便の場合、ポスト投函にはなるものの、最大1kgまで送れますし、何と言ってもその魅力は送料の安さです。宅急便を使えば最も小さなサイズ(60サイズ)の荷物でも700円以上はしますが、クロネコDM便なら1個あたりの上限は164円ですし、ジャパンメールを通せば60~70円代で送ることも可能です。

例えば、ファッションの通販サイトであれば、ハンカチや靴下、ストッキングといった注文も入ります。どれもそれほど嵩張るものではありませんし、(注文量にもよりますが)重量も1kgを超えることはないでしょう。これをわざわざ送料の高い宅急便で送らずに、クロネコDM便で送ろうと考えるのは当然の判断です。

しかし、ここで問題になるのが、クロネコDM便の配達精度と品質、そしてヤマト運輸の本音です。

ダイレクトメールを送るためのクロネコDM便

まず、配達精度ですが、宅急便や宅急便コンパクトならば原則翌日配達で時間指定も可能です。ところが、クロネコDM便の場合は送達までに4日間かかりますしポスト投函ですから時間指定などありません。また、宅急便やネコポスのように荷物の紛失や破損に対する補償もありません。

そもそも、クロネコDM便は、2015年3月に、信書に関する問題から旧クロネコメール便が廃止され、代わりに始まった非信書(カタログやパンフレット等のダイレクトメール)を送付するサービスです。つまり、クロネコDM便は、あくまでDM(ダイレクトメール)を送るための配送サービスであって、販売商品等の配送は、宅急便や宅急便コンパクト、ネコポスを使ってもらいたいというのがヤマト運輸の本音なのです。

さらに、受取人の意思に関係なく届くダイレクトメールと違い、受取人自らの意思で注文した商品は配達日などの問い合わせが多く、ただでさえ人手不足の配送現場にあって、DM便で送られる荷物への問い合わせやその対応はやっかいなものだったようです。

このような事情から、クロネコDM便約款の変更に伴い「販売目的で出荷する荷物」の引き受けを停止したわけですが、ある意味ヤマト運輸は、「販売商品等、確実に届けたいものは料金が高くても宅急便やネコポスなどを利用してほしい」という意思を強く表明したとも考えられます。


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