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【第18回】ゆうメールとは

ゆうメールとは、冊子とした印刷物やCD、DVDなどの電子的記録媒体を安価に届けるサービスになり、例えば、書籍や商品カタログ、会報誌、カレンダー等を送付する事が可能です。
『冊子小包』という名称をご存じの方もいると思いますが、2007年10月1日の郵政民営化に伴い、名称が現在の『ゆうメール』となりました。

ゆうメールについて

ゆうメールの配達方法について

郵便局員による郵便受けに直接配達となります。宅配便のような受領印は不要で追跡サービスもありません。
※オプションで追跡サービスを付ける事も出来ます。

ゆうメールの発送料金

重量 ~150g ~250g ~500g ~1kg
運賃 180円 215円 310円 360円

ゆうメールに追加できるオプションサービス

・書留

一般書留・・・引き受けから配達までの送達過程を記録し、賠償額も最大500万まで補償されます。(追加料金380円~2,438円 賠償希望額によって金額が変わります。)更に追加で配達証明をつける事も出来ます。(追加料金320円) また本人限定受取(追加料金105円)も追加可能です。

簡易書留・・・引き受けと配達のみの記録となり、一般書留より割安となります。賠償額は5万円以内となります。(追加料金320円)

・速達・・・(追加料金330円)

・特定記録・・・ゆうメールを差し出した記録を残したい場合におすすめです。配達は郵便受けに直接投函となります。(追加料金160円) 

・代金引換・・・代金引換料は(追加料金265円)となります。引換金額の上限は200万円迄となり、送金手数料を差し引いた金額が送金されます。また金額によって別途印紙代もかかります。

・配達日指定・・・指定した日にちに届けたい場合におすすめです。(追加料金52円)

・着払い・・・予め受取人に運賃・手数料を承諾いただく必要が御座います。(追加料金21円)

このように様々な追加サービスがありますので、必要に応じて追加してみてはいかがでしょうか。
料金の算出例としまして、例えば150g以内のゆうメールを簡易書留で送る場合
180円+320円=500円となります。

ゆうメールのサイズ

大きさは、長さ34cm以下、幅25cm以下、厚さ3cm以下となります。
重量は1kg以下までとなります。

ゆうメールの配達日数

普通郵便と同様に2日となります。(日曜・祭日除く)
日曜に配達をしたい場合はオプションで速達にする事で可能となります。
※年末年始や天災等により遅れが生じる場合もございます。

ゆうメールと他の郵便サービスとの違いは?

ゆうメールではカタログなどの冊子を割安な運賃で送付できるサービスですが、
日本郵便にはゆうメールの他にも複数の郵便サービスがあり、配達方法も複数あります。
どのサービスがよいか迷われる方も多いのではないでしょうか。
参考として150gのカタログを発送する場合のサービス比較をお伝えします。
条件:関東から関東圏内への配達 150gのカタログを送付した場合

ゆうメール 定形外郵便 ゆうパック ゆうパケット レターパックライト レターパックプラス クリックポスト
サイズ 長さ34cm以下、幅25cm以下、厚さ3cm以下、重量1kg以下 長さ34cm以下、幅25cm以下、厚さ3cm以下、重量1kg以下 縦×横×高さの合計60cm以下 長さ34cm以下、幅25cm以下、厚さ3cm以下、重量1kg以下 縦34cm×横24.8cm 厚さ3cm以下、重量4kg以下 縦34cm×横24.8cm 重量4kg以下 長さ34cm以下、幅25cm以下、厚さ3cm以下重量1kg以下
内容品制限 信書不可 信書可能 信書不可 信書不可 信書可能 信書可能 信書不可
配達方法 ポスト投函(対面配達取扱有 ポスト投函(対面配達取扱有 対面配達 ポスト投函 ポスト投函 対面配達 ポスト投函
追跡番号 無(追加可能) 無(追加可能)
料金(~100g) 180円 140円 810円 250円 370円 520円 198円
料金(150g) 180円 210円 810円 250円 370円 520円 198円

7つのサービスを比較しましたが、100g~150gであればゆうメールが費用を抑えられますが、100g以下の重量の軽いカタログであれば、定形外郵便が安くなり、それぞれの特徴を知っておくことで適切な発送方法を見極める事が出来ます。

ゆうメールを賢く出す方法

これまでの説明で基本的なゆうメールのサービスや他の郵便サービスとの比較をしました。
では、まとめてゆうメールを出す際にどのようにコストを抑える事ができるのでしょうか。
その方法は2つあります。
1. 特約ゆうメールを直接、郵便局と契約する
2. 発送代行会社に依頼をする

特約ゆうメールを直接、郵便局と契約する

ゆうメールの年間差出個数が500個以上であれば、郵便局と特別運賃契約(特約)を結ぶ事が出来ます。
特約とは、郵便局の一定の条件を満たすことで、通常料金よりも安い金額で荷物を発送する事ができる契約となります。
これにより発送費用を大幅に削減する事も可能となります。
また特約ゆうメールでは通常は冊子とした印刷物やCD、DVDなどの電子的記録媒体しか送れないサービスですが、
冊子としない印刷物も対象となります。
つまり、A4リーフレットのような冊子ではない、チラシ1枚でも送れるというになります。

日本郵便:
https://www.post.japanpost.jp/service/yu_mail/soufu.html

ただし、特約ゆうメールでは前述したオプション(速達・書留など)を利用する事が出来ませんので注意が必要です。

運賃については各郵便局の担当者との交渉となりますが、基本的には年間の発送個数と形状・重量にて
基準となるベースが決まってきます。当然の事ですが、通数が多くなるほど安くなり、また重量が軽いほどに安くなってきます。
更に、契約の際には過剰申告にならないよう、しっかり現状の発送個数を伝える必要があります。
特約ゆうメールは1年ごとの契約更新となるため、申告数とあまりに乖離がある場合は大幅な値上げになるでしょうし、
場合によっては契約更新ができないケースもあるようなので注意が必要です。

契約方法:

契約する為には契約できる最寄りの郵便局を調べる必要があります。
地域にはいくつもの郵便局がありますが小さな郵便局(配達局)では契約はできません。
集荷を行う集配郵便局との契約となります。集配局の見分け方ですが、
ゆうゆう窓口があり、郵便物を積み下ろすので、広い駐車場や作業スペースがあるような郵便局になります。
つまり2階・3階建てのような大きな郵便局という事になります。下記URLから検索もできます。

日本郵便:集配局の検索
https://www.post.japanpost.jp/shiten_search/

参考画像:新宿北郵便局(集配局)

また、まとめて2,000通以上発送する事があれば、
通数や重量によっては特約ゆうメールで発送するよりも広告郵便割引を適用した定形外郵便として
差し出す方が安くなる可能性もありますので検討してみてはいかがでしょうか。

広告郵便割引とは、「商品の広告」、「役務の広告」、「営業活動による広告」を目的として
同一内容で2,000通以上差し出す郵便物が割引されるサービスとなります。

日本郵便:広告郵便について
https://www.post.japanpost.jp/service/discount/ads.html

例えば、A4チラシ2枚を入れたダイレクトメールを定形外郵便で送る場合、
定価120円(50g以内/通)となりますが広告郵便割引を適用して送る場合は下記のように安く発送する事が出来ます。

広告郵便 割引率 発送単価
2,000通~ 12% 105.6円
3,000通~ 15% 102円
4,000通~ 18% 98.4円

ただし、ゆうメールと広告郵便割引では下記の通りサービス内容に違いがありますので、
郵便は出す頻度や通数に応じて、適したサービスを利用する事で広告費の最適化を図る事が出来ます。

事前承認 予め、承認請求書に印刷物の見本を添えて郵便局の承認を得る必要があります
形状・取扱い 形状、及び重量が同一のものに限ります。
差出通数 同時に2,000通以上差し出す必要があります。
配達日数 郵便物の配達日数(2日)に3日程度の猶予を持たせる事を承諾する必要があります。

発送代行会社に依頼をする

発送代行会社では年間を通して数百万通以上、大手企業ともなると更に多くのダイレクトメールを取り扱っている為、
日本郵便と大口契約を結び安くゆうメールを発送する事が出来ます。

これは預かった荷物をそのまま発送するのではなく、発送代行会社が差出人となり、
郵便局がゆうメールとして配達するサービスとなります。

一番のメリットは料金の安さになります。
ゆうメールを取り扱う代表的な会社に佐川急便があります。
佐川急便では『飛脚ゆうメール便』という名称でサービスを提供しており、
ホームページの料金表によりますと200g以内であれば定価の約36%引きで発送する事が出来ます。

佐川急便:飛脚ゆうメールについて
https://www.sagawa-exp.co.jp/service/y-mail/

重さ 200g以内 500g以内 1kg以内 2kg以内 3kg以内
料金(税込) 115円 168円 299円 330円 456円

また、ホームページに記載のある通り、大量発送の場合は割引サービスもありますので、通数によって更に
値引き交渉が可能となります。

メリットとして、料金が大幅に安くする事が出来ますが、逆にデメリットもあります。
1. 佐川急便が差出人となる為、封筒に直接印刷もしくはラベルシールで佐川急便の名称、返却先住所を記載する必要があります。
2. 代理で預かったダイレクトメールを一定数まとめて郵便局へ差し出す為、差し出し迄に数日から1週間程度かかる事があり配達日数に遅れが生じてしまいます。

差出人として別会社を表示する事や、配達日数について支障がない場合は
発送代行会社に依頼する事が一番コストを抑えて発送する事が出来る可能性が高いと言えます。

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